歯みがきジプシーが行き着いたゴール(仮)
はてなブログにお題というのがあったので、今回は「歯みがき」で。
これもしょっちゅう三日坊主コースだった、歯みがき&歯ブラシ。
両親が歯が弱いので遺伝的なものなんだと思いますが、わたくしも歯が弱いのですよ。
ぺらっぺらで、柔らかくて、虫歯ミュータントが喜んで食らう歯質…。
でも、というか、だから歯医者は大っ嫌いです。
歯がゴリゴリと削られ、穴が空き、永久に失われていく感覚。絶望するしかない。
ので、せめて歯みがきで進行を遅らせたい、と考えるわけですが、
正しい歯みがき方法って、けっこう迷走してませんでした?
小学生の頃、
歯みがき週間の特別授業で、保健の先生から教えられた歯みがき方法。
あっという間に「良くない磨き方」として否定されました。
そして代わりに、「新・正しい磨き方」を教えられたわけですが、その後も「正しい歯の磨き方」は二転三転したような記憶があります。
その間、わたくしも、さまざまな歯科医師推奨というキャッチコピーの歯ブラシ、糸ようじ、フロス、洗口液、電動歯ブラシ、…と、右往左往したわけですが、
結局、どんな磨き方とツールなら歯を守れるのかわからないまま、わたくしの永久歯は絶望とともに失われていったわけです。
が。
つい近頃、
磨き残しがこれまでで最も少ない磨き方というのに、なんと、行き着いてしまった。
ひょっとしたら世間では既に常識なのかもしれませんが、
わたくしは、おお!と驚嘆したのでご紹介。
使うツールは3つ!(カッコ内はわたくしが使っているツールです)
歯周ポケットと歯の間を狙って、細かく磨く。
もっとも念入りにやるべき磨き作業だと思われます。
クリニカ アドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ
」)普通のフロスを使うのが下手くそなので、サンスターの★を使っています。
力加減や角度の微調整ができるのは普通の巻き尺ロープ型のフロスだと思いますが、
今は続けられることを最優先!
3.普通の歯ブラシ(エビスの「プレミアムケア」or「マスターケア」)
仕上げに表面を磨く。
歯垢は手ごわいので、歯を痛めない程度にしっかり磨ける硬さと密度がいい気がします。でもやっぱり歯を痛めない程度に!
これらをこの順に使うようになったら、
3~4ヶ月に1度ほど歯のクリーニングに通っている行きつけの歯医者さんに、「磨き方が上手になりましたね、歯石がすごく少ないです。何使ってます?」と聞かれるほどになりました。やったー!!
以降、わたくしの弱っ弱な歯でも落ち着いています。
ちなみに、
今回のお題のスポンサーはパナソニックのドルツとのことですが、
わたくしがむかーし使っていたのはブラウンの電動歯ブラシでした。
いっちばんシンプルな電池式のやつがとても安かったからですが、
これが安いのにとても使える! 歯がツルッツルになる!
むしろ下手にお高い上位機種の充電式やコード付きの方が案外不便で使いにくい、という、「便利さとは何か」を考えさせられる電動歯ブラシでした。
ブラウンの電動歯ブラシは安いのにタフで頼れるヤツだったので、またいつかの機会にお話ししたいと思いますが、
じゃあなんでブラウンの歯ブラシに落ち着かなかったのって、
虫歯になりやすいのは歯間と歯周ポケットだったからだよ…。
そんな歯みがきジプシーの現在のゴール(仮)は、
ワンタフトブラシ&フロス、からの歯ブラシ歯磨き。でした。
以上!
電動歯ブラシ「ドルツ」特別お題キャンペーン #はてなブログ歯みがき週間 「私の歯みがき」
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